みなと総合高等学校の国際理解講演会に講師として横浜FCの奥寺康彦さんが来校されました。みなと総合高等学校では毎年、学校の国際部が海外で活躍されている方々を招いて国際理解のために講演会を企画しています。今回は横浜に縁のあるスポーツ界の有名な方の中から奥寺さんに講演していただくことになりました。
会場の体育館には全校生徒約720名と教職員が集合し、初めに横浜市スポーツ情報センターの方が挨拶されました。その説明の中にスポーツ記者の話があり、この記事を書いてみようと思いました。
奥寺さんがステージに登場し、校長先生が紹介してくださいました。校長先生は、奥寺さんが今日のサッカー界を築きあげてきた人であることや、校長先生自身もサッカー選手であったので昔から尊敬してきた人であることなどを話して下さいました。私たちは、有名な人の話が聞けるのでワクワクしていました。
お話は、サッカー界のことや自分がプロの選手としてドイツに渡る決心をした時のことなどを、分かりやすく話して下さいました。その中でもドイツで練習しているときに監督に呼ばれて「もっと自分を出せ!!」と言われた時の話は、周囲に遠慮して何もできないでいる今の私にとっては胸に残る一言でした。その他にもプロの厳しさや仲間と協調することの大切さなど、ためになることがたくさん聞けました。
お話が終わったと思ったとき、突然国際部の司会の先生が演台を後ろに片付けて、ステージにフットサル部の部員を呼びました。「それではここで、プロの演技を見せていただきましょう!」司会の先生がアナウンスすると、会場から「ワー」という歓声が湧きました。それからは、パス・キックやヘディング、リフティングなどスーツ姿とは思えないぐらい鮮やかな身のこなしでプロのテクニックを披露してくださいました。会場のみんなも一つ一つの動きに拍手をして、とても盛り上がりました。
最後に生徒の代表から花束が贈呈され、奥寺さんは拍手で見送られて退場されました。
