メニューへジャンプ 本文へジャンプ
本文の開始
トップページ > ハマスポWave > 木村和司のシュート
木村和司のシュート
<< Vol.3 「FIFAワールドカップ・アジア3次予選」
Vol.5 「 2008 シュート・サマーキャンプ 」 >>
[2008年7月14日Up]
Vol.4 「 EURO 2008 」

 前回(ポルトガル)、前々回(オランダ)のユーロは現地で観戦したが、今回は日本でTV観戦をした。6月は多くの方が、寝不足になったのではないだろうか。

 それにしても、今回のユーロは一段とレベルが高かったという気がする。そんな中で、予選を3戦全勝で突破して44年振りに優勝したスペインは、本当に賞賛に値するのではないだろうか。また、そのスペインの戦いぶりには、今後の日本サッカーが目指すべき姿のヒントが多く含まれているという気がしてならない。体格的にも勝るロシアやドイツのチャンスメーカーをタイトなマークで潰し、攻撃に関しては自分たちの間合いになかなか入らせないような巧みなパスワークで突破を図っていく・・・。まさに「柔よく剛制す」という言葉が当てはまるような戦いぶりであった。日本オリジナルの武道にも大いに通じるところがあると思う。柔道、合気道、古武道・・・などだ。海外のサッカーを手本とするだけでなく、日本古来からの伝統である武道というエッセンスを加えることにより、日本の目指すべきオリジナルなサッカーが見えてくるのではないだろうか。

 とはいえ、今回のスペインにはフェルナンド・トーレスというフィジカル的にも優れたフォワードがいたということも忘れてはならない。トーレスがいたからこそ、4-1-4-1というフォーメーションを組むことができたとも言える。こういった選手を発掘、育成していくのももちろん重要なことであるが、体格的にはあまり恵まれていないストライカーも世界のサッカー史には多く登場する。今回のスペインのビジャ、ベベット、ロマーリオ、ラモン・ディアス、ゲルト・ミューラーなどはまさしくその類だ。日本人からもより多くそういうストライカーが出てきて欲しいと思う。



 話は変わるが、Jリーグが再開して7/5には浦和レッズ VS FC東京の解説を埼玉スタジアムでしてきた。混戦模様のJリーグだが、この日は今シーズン初先発の田中達也の活躍でレッズが勝利を収めた。前述したとおり、浦和の田中や広島の佐藤寿人、横浜で言えば坂田あたりが世界を意識してもっともっと活躍して欲しいと思う。


 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www3.hamaspo.com/kimurablog/tb/bmid_2008071009160400001




ページの終了