●昭和村から赤城連山を望む。
手前は昭和村の名産・こんにゃく畑。

秋の風物詩・諏訪まつり(川額八幡宮)
高原野菜の代表格・レタス畑
昭和47年、赤城山に横浜市が少年自然の家(キャンプ場・翌48年に赤城林間学園)を設立した縁で、昭和村は横浜市とつながりができました。
村内に施設を作った関係で、その翌年から6年生(当時144名・今年89名)が横浜に訪問し横浜のことを学んでいます(今年度で36回目・村では横浜臨海学校と言います)。最初に参加した人たちはもう48歳になり、現在親子二代にわたってきている家が増加してきております。
海なし県の田舎生まれに育つ子供たちにとって、横浜港やみなみとみらい地区など横浜の特徴的な施設等を見学することにより、横浜市への理解を深めてもらっております。この行事が小学校での一番の思い出だ、という人が多くいます。
私は、教師になる前から長年にわたって自然保護活動をしてきており、尾瀬(退職後、尾瀬山の鼻ビジターセンターに勤務したこともある)や玉原の保護活動に関わってきているので、林間学園が拠点となり今後、横浜の人たちにも尾瀬などガイドできたらと考えています。
私の趣味は写真です。この欄を通して、尾瀬の花シリーズを掲載していただけることになり、たいへんうれしく思っています。興味を示す人が増えてくれることを期待します。
以前、尾瀬の現地に勤めていた時に、夜のレクチャーの時やパトロール・ガイド中にお客さんに声をかけ、横浜からと答えた人には必ず「昭和村に横浜市の施設があることをご存じですか」と尋ねることにしておりましたが、勤務した3年間に「知っている」と答えてくれた人とは出会いませんでした。
大都会とはそんなものかなあ、と思いました。
折角の施設です。市民の皆さん誰もが一度ぐらいは大自然を満喫されてはいかがですか。幸い村の入り口に昭和インター(関越)も出来ていますし、林間学園まではほんの5〜6分の距離です。昭和村は全国に誇る野菜の一大生産地です。赤城高原を走るだけでも快適ですよ。
市民の皆様、この施設を足場にして尾瀬や日光方面、あるいは上越谷川方面に足を伸ばすのも、十分満足できる旅になると思います。
(横浜市少年自然の家赤城林間学園運営協力会会長:昭和村教育長 角田侃男)
【リンク】
昭和村で採れた新鮮な野菜はこちら↓
昭和村農産物直売所 旬菜館
春先、雪解けとともに純白の仏炎苞(ぶつえんほう)の中に花(円柱状の固まり)をつける。この白い苞は、葉が変形したもので、花は黄色である。湿地を好む。南限は兵庫県。尾瀬に泊まりで来るお客様のほとんどは関西方面の人たちで、北からの人はあまりいない。北海道などでは平地でも自生しているから、あまり魅力を感じないのでしょう。葉が芭蕉(ジャパニーズ・バナナ)に似ているので名付けられたといわれる。
ミズバショウに似ているが仏炎苞(ぶつえんほう)は暗紅色。袈裟を着て座禅を組む僧侶の姿に見えることから名付けられた。水の中にはあまりなくむしろ乾燥地にも生えている。悪臭があり、スカンクキャベツとも呼ばれている。
春先、葉が成長してから根元に小さな花をつける。ヒメとはかわいいの意。ザゼンソウより更に目立たないので見た人は少ない。ウバユリの芽吹きの時によく似ていて、間違いやすいが葉縁に少ししわがあり慣れると葉で見分けられる。葉をかき分けると花が見つけられる。
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